●ブルーベリーの歴史 ●ブルーベリーの育て方 ●ブルーベリーの効能●ジャムの作り方
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簡単 ブルーベリージャム
冷凍ブルーベリーを使って電子レンジで加熱するだけの簡単な方法です。
少ない量でジャムにしたいときには、 この電子レンジを使った簡易な方法で作る方が お手軽。
レシピの例:(分量は適宜加減をしてください)
冷凍ブルーベリー250gグラニュー糖125g程度以上(お好みでもっと減らしても増やしても大丈夫)
レモン果汁(なくてもOK)
ペクチン(固まりやすくするためですが、なくてもOK )
耐熱容器に冷凍ブルーベリーと必要な量の砂糖(グラニュー糖の方がよい)を入れます。
ブルーベリーを加熱します。
電子レンジに,ブルーベリーと砂糖を入れた容器を入れて加熱します。
十数分間、加熱すると電子レンジの中のブルーベリーがすこし沸騰してきます。
さらに六分間,電子レンジで加熱し、適宜様子を見ながら頃合いの固さになるまで煮詰めます。
ジャムが熱いうちに煮沸消毒などをした容器に詰めます。
砂糖を減らして作った場合は,早く食べきらないとカビが生えてしまいますので, 早めに食べきってしまいましょう
電子レンジで簡単なジャム作り
ヨーグルトに混ぜるのなら電子レンジで簡単にできます。
ブルーベリー(生果・冷凍どちらでもOK)を耐熱容器に入れ砂糖を全体にふりかけます。
約2分ほど加熱すれば出来上がります。時間を長くすれば固めのジャムになります。
砂糖の量や加熱時間はお好みで、手軽にジャムを楽しんでください。
■補足
★クエン酸
ためしてガッテンで取り上げられ一躍人気者になりました!!
肉体疲労回復やカルシウムの吸収を助け、骨粗しょう症の予防効果があるようです。
■ジャムのゼリー化
ジャムがゼリー化するためには次の3つのバランスが必要となります。
1.糖 もともとジャムは保存食品。糖分の濃度を高くすることで微生物が繁殖できなくなるしくみです。
最近の健康ブ-ムで糖分を少なめにする傾向がありますが、60〜75%以上は必要です。
2.酸 ほとんどの果実に含まれている酸味成分(カンキツ類はクエン酸、リンゴはリンゴ酸など)を指します。
3.ペクチン 果実にもともと含まれている天然のゲル化剤(食物繊維成分)。ゼリー化に欠かせないもので、完熟した果実に多く含まれます。